快適建物環境を提供する企業として、BAシステムを駆使した省エネルギーでCO2削減と共にエネルギー費用を抑え、
効率的なビルリニューアルサービスでライフサイクルコストの削減と建物の資産価値の向上をめざします。
温室効果ガスの排出量削減を目的とした地球温暖化防止法、「地球温暖化対策報告書制度」が導入された東京都環境確保条例等へのスピーディーな対応が求められています。キクチでは、省エネ診断、リモートメンテナンス、省エネルギー改修にかかる費用を光熱水費の削減分で賄うESCO等を積極的に導入。信頼性を向上させています。
通常の建物の寿命は50〜60年と言われています。経年劣化した建物も長期保全計画に基づいてニーズに合わせた設備の更新・改修、OA機器への対応等を図ることで生まれ返らせることが可能です。キクチでは、ノンストップ更新等を組み合わせて建物寿命に最適なメンテナンスを行うことで、それぞれの建物を長持ちさせます。
キクチでは、各製品の製造終了後10年を保守対応期間として、修理・消耗部品の提供を有償で実施しています。しかし、保守対応期間外の製品に関しては製造を終了しているものもあるため、推奨代替機をご案内し、部品供給期間終了後の代替対応を図ることでお客様のメンテナンスコストを軽減しています。
地球環境問題は、今後のビジネスを展開していく上で重要なファクターのひとつとして捉えている領域です。
BAシステムによって温度や湿度を自動的にコントロールすることにより、常に地球環境にも優しい環境を実現するキクチは、CO2削減などの省エネルギー・省資源問題にも積極的に取り組み、地球環境への負荷の削減を進めています。
地球温暖化の要因のひとつに、エネルギーの大量消費による温室効果ガス(CO2等)の排出があります。キクチは社会の急務となったエネルギー消費量の削減のために、設備導入対策（省エネシステムの構築や高効率機器の導入等）や運用改善対策（設備機器運転の最適化やチューニング等）を通して省エネルギーを実現し、CO2削減に貢献しています。
今、建物の世界は「スクラップ&ビルド」の消費型から「高品質のビルを随時メンテナンスすることで長く使うストック型」へと大きな転換期を迎えています。キクチでは、毎年計画的かつ系統別に更新していく手法を活用し、定期的な点検・整備と早めの補修・交換を推進。ライフサイクルコストの削減と資産価値の向上に努めています。
